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【眼裏に塵あって三界窄し】の意味と使い方や例文(語源由来)

眼裏に塵あって三界窄し

【ことわざ】
眼裏に塵あって三界窄し

【読み方】
がんりにちりあってさんがいすぼし

【意味】
心に迷いがあると判断力が鈍るということ。

「三界」は、仏教で全世界のこと。「窄し」は、すぼんで細い。
【語源・由来】
小さなゴミでも目の中に入ると、視界がぼやける意から。
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「眼裏に塵あって三界窄し」の使い方

健太
迷うなあ。どうしようかなあ。
ともこ
眼裏に塵あって三界窄しよ。迷うと間違えるわよ。
健太
間違えたくはない。正しい判断をしたいんだ。だから迷っているんだ。
ともこ
ならば迷いを振り払わないとね。

「眼裏に塵あって三界窄し」の例文

  1. 心に迷いがあると眼裏に塵あって三界窄しで、真実が見えなくなる。
  2. 心頭滅却して迷いを消さないと眼裏に塵あって三界窄しとなる。
  3. 進むべきが決まらず迷うと、眼裏に塵あって三界窄しとなり見誤ることになる。
  4. 眼裏に塵あって三界窄しというので、座禅を組んで迷いを消す。
  5. 迷いなくクリアな頭でなければこのプロジェクトを成功させることはできない。眼裏に塵あって三界窄しという、迷っている暇はない。

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