【画竜点睛を欠く】の意味と使い方の例文(語源由来・英語訳)

【ことわざ】
画竜点睛を欠く

【読み方】
がりょうてんせいをかく

【意味】
全体としてはよくできているが、肝心なことがかけているというたとえ。
また、最後の仕上げが不十分なために全体が不完全になってしまうこと。

「睛」は、瞳のこと。
「晴」や、晴の旧字体「晴」と間違わないように注意が必要。

【語源・由来】
「歴代名画記」七より。
中国の絵の名人が竜の絵を描いて、最後に瞳を描きいれると、竜が天に昇ったという故事に由来。
大事な仕上げという意味。
その仕上げを欠いてしまうということに由来している。

【英語訳】
You do not give the finishing touch.

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「画竜点睛を欠く」の使い方

健太
ともこちゃん、学校まで自動で行ける道路があるといいと思わない?
ともこ
そんな道路があったら、とても楽に通えるわね。
健太
一番重要な問題は、それはどうやったら実現できるかということだね。
ともこ
画竜点睛を欠くとは、このことね。

「画竜点睛を欠く」の例文

  1. 君の計画はとても素晴らしいと評判だったけれど、予算について考えていないようだね。画竜点睛を欠いているよ。
  2. よい企画だったけれど、それほど話題にならなかったのは、広告をしなかったせいだよ。画竜点睛を欠くとはこのことか。
  3. みんなで壁画を描いたけれど、最後に絵の具が足りないまま仕上げてしまったせいで、画竜点睛を欠くというように、ぼんやりした絵になってしまった。
  4. 画竜点睛を欠くというけれど、あんなに単純なミスに最後まで気づかないなんて、信じられないよ。
  5. 頑丈そうに見えるけれど、ネジが3本余っているなんて、おかしいじゃないか。画竜点睛を欠くことになってしまったよ。

まとめ

計画通りに進んでいたり、完成が間近になったりすると、気がゆるんでしまうことがあるのではないでしょうか。
しかし、画竜点睛を欠くということにならないように、しっかりと計画を立てて、確認をしながら進めることが大切ですね。

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