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【雁書】の意味と使い方や例文(出典・故事)

【ことわざ】
雁書

雁礼がんさつ」「雁信がんしん」「かりの便り」「雁の使い」「雁のふみ」「雁の玉章たまずさ」などともいう。
【読み方】
がんしょ

【意味】
手紙のこと。

【出典】
漢書かんじょ

【故事】
中国漢の蘓武が、匈奴きょうどに捕らえられていた時、漢の天子に自分の生存を知らせるために布に書いた手紙を雁の脚に結び付けて送ったという故事から。

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「雁書」の使い方

ともこ
雁書が届いたわよ。
健太
やっぱりメールより雁書の方がいいね。
ともこ
あら。手書きじゃないのね。パソコンで打ったみたい。
健太
雁書は手書きが良いなあ。

「雁書」の例文

  1. 年々、雁書の数が減っているという。
  2. 雁書の書き方やマナーを祖母から学ぶ。
  3. 字が綺麗な雁書は、読みやすくて嬉しい。
  4. 雁書に貼る切手が昔より種類豊富で迷う。
  5. 季節の挨拶はメールより雁書で届けたい。

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