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【管中に豹を見る】の意味と使い方や例文(出典・語源由来)

管中に豹を見る

【ことわざ】
管中に豹を見る

管中窺豹かんちゅうきひょう」「管中に豹をうかがう」ともいう。

【読み方】
かんちゅうにひょうをみる

【意味】
見識がとても狭いこと。

【出典】
世説新語せせつしんご

【語源・由来】
管の小さな穴を通して豹を見る意から。

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「管中に豹を見る」の使い方

健太
ともこちゃんはよく相談を受けるね。
ともこ
そうね。なぜか相談されることが多いわね。
健太
僕は相談されないなあ。
ともこ
健太くんは管中に豹を見るからよ。相談しても意味が無さそう。

「管中に豹を見る」の例文

  1. 経営者は管中に豹を見るではだめだ。経営を悪化させる。
  2. 管中に豹を見る彼は裁判官失格だ。正しい判決を下すことはできない。
  3. 君は管中に豹を見るような人間だから、世界に出て見識を広めるといい。
  4. ともこちゃんは箱入り娘のお嬢さん育ちなので管中に豹を見る
  5. 管中に豹を見るようではだめだ。いろんな人と交わり見識を広くする。

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