【愚公山を移す】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語・英語訳)

【ことわざ】
愚公山を移す

【読み方】
ぐこうやまをうつす

【意味】
地味な努力でも、たゆまず続ければ、どんな大事でも成し遂げることができるというたとえ。

【語源・由来】
「列子」から。
昔、愚公という九十歳の老人が家の前の邪魔になる山を取り除こうと働き始めたところ、天帝が感心して助けてやったという話から。

【類義語】
・雨垂れ石を穿つ
・愚公移山
・金輪際の玉も拾えば尽きる
・点滴石を穿つ
・ローマは一日にして成らず

【英語訳】
Rome was not built in a day.

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「愚公山を移す」の使い方

ともこ
健太くん、珍しく落ち込んでどうしたの?
健太
ああ、ともこちゃん。空手部に、ものすごい天才が入部してきたんだ。これまた空手の神様に愛された天才でかなわないんだよ。
ともこ
健太くん。愚公山を移すって言葉があるじゃない。がんばり続ければ、健太くんにも神様が手を貸してくれるわよ。いつか勝てる日が来るわ。
健太
そうだよね。あきらめないでがんばるよ。

「愚公山を移す」の例文

  1. 毎日、毎日、休まずピアノの練習をしたおかげで、愚公山を移すように、不可能と言われたコンクールに入賞できた。
  2. 家で飼っているウサギが、穴を掘っていたが、小さい穴だからと放っておいたら愚公山を移すのように、毎日掘り続けた穴は家の反対側にまでつながっていた。
  3. 毎日、取り組んだプリントが、一年で山のように積み重なったが、愚公山を移すのごとく、成績が上がった。
  4. こんな斜面に桜を植えても無駄だよといわれながらも、愚公山を移すを座右の銘にして何十年も植え続けたら、今では桜の名所になり観光客がたくさん来るようになった。
  5. 英語が苦手だったが、外国から来た人に、英語で道をきかれ答えられなかったことが悔しくて、愚公山を移すの気持ちで毎日、英語だけで話す時間を少しずつ作ったら、いまでは英語だけで仕事をしている。
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