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【檜舞台】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
檜舞台

【読み方】
ひのきぶたい

【意味】
ヒノキで床を張った立派な舞台。転じて、世間に自分の腕前を示す晴れの場所。大舞台。

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「檜舞台」の使い方

健太
明日、ともこちゃんは、市民祭りでピアノを弾くという檜舞台が待っているんだよね。
ともこ
そうなの。少し緊張するわ。
健太
今から家に帰って練習するの?
ともこ
そうなの。最後の練習を念入りにしておかないとね。せっかくの檜舞台が台無しになってしまうわ。

「檜舞台」の例文

  1. 一度でもスポットライトを浴びて檜舞台で大喝采を受けた時の味をおぼえた者は、もはや二度と地上には戻れないだろう。
  2. 彼は、わずか三歳のころから芸を仕込まれ、六歳で晴れの檜舞台を踏んだ天才少年である。
  3. 彼女は国際コンクールに日本の代表として選ばれ、世界の檜舞台に躍り出たのだった。
  4. その雑誌に掲載されることは、文壇の檜舞台だと言われているので、デビュー作から次々と新作をその雑誌に発表する彼は、文壇に華々しい登場をしたのだった。
  5. 昔は、紅白歌合戦に出ることが、歌手にとっての檜舞台だったが、インターネットが普及したことでテレビ離れが進み、認識が変わりつつある。