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【人を食う】の意味と使い方や例文(慣用句)

人を食う

【慣用句】
人を食う

【読み方】
ひとをくう

【意味】
人を人とも思わない態度をとる。馬鹿にすること。

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「人を食う」の使い方

健太
もう、あいつの人を食ったような態度が許せない。顔を見たくもない。誰か何とかしてくれ。
ともこ
どうしたの?健太くんが大激怒しているなんて珍しい。
健太
同じクラスの男子生徒で、すごく頭がいいやつがいるんだけど、いつも偉そうで、人を人とも思わない態度をとるんだ。
ともこ
ああ、そういう人の神経を逆なでることが上手なやつがクラスにいると困るわよね。

「人を食う」の例文

  1. 誠意をこめて話をしたのに、人を食ったような答えしか返ってこなかった。
  2. 彼の人を食った態度は、とても評判が悪くて大多数に嫌われている。
  3. 彼の人を食うような話し方は、彼女の神経を逆なでて、彼女を怒らせた。
  4. 彼は人を食ったような性格の持ち主だから、みんなに敬遠されている。
  5. 彼は、最初は誰にでも人を食ったような態度で接するが、相手の力量を認めたり信頼すると、誠意をもって接するようになる。
  6. 生放送中に、彼の人を食ったような発言に怒ったアナウンサーが、彼に平手打ちして大問題になった。