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【人目を忍ぶ】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
人目を忍ぶ

【読み方】
ひとめをしのぶ

【意味】
人に見られることを恐れる。

【類義語】
人目をはばかる

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「人目を忍ぶ」の使い方

健太
ともこちゃん。空手の大会で優勝したんだよ!
ともこ
おめでとう。健太くんは、大会まで、相当がんばったものね。
健太
そうなんだよ。人目を忍んで、練習のない日にも猛特訓をしたりもしたんだよ。
ともこ
人が見ていないところで努力ができるってすごいことよね。

「人目を忍ぶ」の例文

  1. 昨晩、雨がかなり降った後だったが、水はゆっくりと、音も立てずに、人目を忍ぶように橋の下を流れて行った。
  2. 彼女と彼の家が、昔から仲が良くなかったので、二人の恋は周囲に反対され、二人は人目を忍んで会っていたのだった。
  3. 人目を忍ぶことでなので、音を立てないように気配りをして庭を歩いた。
  4. 世の中、簡単に事が運ぶようなら、私は犯罪人のように人目を忍んで日本に帰りはしない、堂々と帰国する。
  5. 彼は、怪我を押して大会に出場していたらしく、水飲み場で会ったあの時、ごまかそうとしていたが、人目を忍んで患部を冷やしていた。
  6. 人目を忍ぶ話題だけに、今、それについて話すことはできなかった。