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【火が消えたよう】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
火が消えたよう

【読み方】
ひがきえたよう

【意味】
急に活気がなくなり、寂しくなるさま。

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「火が消えたよう」の使い方

ともこ
お祭りの後は火が消えたように静かね。
健太
そうだね。この祭りの後の寂しい感じが、僕は好きだよ。
ともこ
でも、この、お祭りの後のゴミだらけの状態は、興覚めだからどうにかしてほしいわね。
健太
そうだね。このマナーの悪さには毎年うんざりさせられるね。

「火が消えたよう」の例文

  1. 大型スーパーが進出してきたことで、地元の商店街は火が消えたようになってしまったので、何かお祭りをしようという話になった。
  2. お母さんの入院が決まって以来、家の中は火が消えたようになっていた。
  3. 先生が教室に入ってくると、いままでがやがやといっていた教室の中は、急に火が消えたようにひっそりとなったのだった。
  4. 不景気のせいで、市場は火が消えたようにさびれ、わが社も販売不振が続き、倒産しないように頑張るのが精いっぱいだ。
  5. 隣の家の三兄弟が大喧嘩をして、ものすごい騒ぎだったのだが、その子たちのお母さんが大声で叱ったあとは火が消えたように静かになったのだった。