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【一癖も二癖もある】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
一癖も二癖もある

【読み方】
ひとくせもふたくせもある

【意味】
普通の人と大いに異なっていて、気を抜けない感じを強く抱かせる。

【類義語】
・一筋縄ではいかない
・煮ても焼いても食えない

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「一癖も二癖もある」の使い方

健太
あの洋館に住んでいる人を知っている?
ともこ
いいえ。知らないわ。素敵な大きいお家よね。
健太
あそこの家族は、美男美女だらけなんだけれども、一癖も二癖もある人たちなんだよね。それで、あんまり近所づきあいがないらしいんだ。
ともこ
へえ。話すのは怖いけれども、その美男美女の人達を見てみたいわ。

「一癖も二癖もある」の例文

  1. その交番には、一癖も二癖もある警察官が集まっていて、彼らをまとめていた上司は、さぞかし大変だったろうと思います。
  2. ともこちゃんが、見るからに一癖も二癖もあるような顔立ちの男性と歩いていたので、心配になって、こっそり跡をつけてみました。
  3. どこのクラスにも一癖も二癖もある人間はいるものだから、関わらないようにすることだね。
  4. 芸術を志す人は一癖も二癖もある人が多いので、芸術大学には変わった人が多いと思われています。
  5. この村にはなぜか、一癖も二癖もある人たちが集まってくるのです。