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【一皮剝ける】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
一皮剝ける

【読み方】
ひとかわむける

【意味】
①日焼けして、皮膚がむける。
②経験や試練を経て、一段階進む。

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「一皮剥ける」の使い方

健太
この前の空手の大会では負けたけれども、あれは、相手より僕の練習量が格段に少なかったせいだ。もっと練習をしなくてはいけない!
ともこ
あら。試合で負けたのに人のせいにしないなんて、一皮剥けたんじゃないの?
健太
ぐうの音もでないくらいに負けたからね。今の僕に、言い訳なんてしている暇は無いんだ。
ともこ
今後の健太くんの成長のためには、必要な負けだったと言える日が来ると思うわ。

「一皮剥ける」の例文

  1. 健太くんは、三年間、アメリカに留学していたのだけれども、一皮剥けた気がします。
  2. 今日はいい試合だった、みんな一皮剥けて成長したプレーをみせてくれた。
  3. この会社を継がせる前に、修行に出したおかげで、息子は一皮剥けて立派になり、安心して会社を任せられる。
  4. 連日のようにトラブルが続いたけれども、おかげで彼は、一皮剥けたようでした。
  5. あの大手術を経験してから、彼は、医師として一皮剥けて大きく成長することができたと思います。