【洞が峠を決め込む】の意味と使い方の例文(語源由来)

【ことわざ】
洞が峠を決め込む

【読み方】
ほらがとうげをきめこむ

【意味】
自分にとって都合が良い方につこうとして、どちらつかずな態度で様子をみることのたとえ。

【語源・由来】
「豊臣秀吉」と「明智光秀」が争ったとき、「筒井順慶」が京都と大阪の境にある「洞が峠」で陣を張り、どちらか戦況が有利な方に味方しようとしたという故事から出た言葉。

【類義語】
・内股膏薬(うちまたごうやく)
・二股膏薬(ふたまたごうやく)


「洞が峠を決め込む」の使い方

健太
昨日、父さんと母さんが喧嘩を始めたんだ。だから洞ヶ峠を決め込んで様子を見ていたんだ。
ともこ
あらあ、大変だったわね。両親の喧嘩は見たくないわよね。
健太
そうだよね。どちらの味方もできないから洞ヶ峠を決め込んでいたのに、どっちの味方なの?って二人から責められたんだ。こわかったよー。なのに、朝起きたら仲直りしてるし、迷惑な話だよね。
ともこ
本当にそうね。

「洞が峠を決め込む」の例文

  1. 健太くんは、目上の人に対しては、洞ヶ峠を決め込んで、自分の利益を優先させようとするところがあります。
  2. 選挙で当選するために、今はどちらにもつかず洞ヶ峠を決め込むことにしました。
  3. 普段ならば、洞ヶ峠を決め込んでいただろうけれども、ともこちゃんの危機とあっては、頭を目まぐるしいほどに回転させてどちらにつくか考えなければならない。
  4. 洞ヶ峠を決め込んで黙っていた健太くんが、おもむろに立ち上がり、提案をしました。
  5. 父は、口ばっかりでなにもしないし、なにかあるとオタオタして、洞ヶ峠を決め込み都合のいい事ばかりを言う。
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