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【衣錦の栄】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【ことわざ】
衣錦の栄

【読み方】
いきんのえい

【意味】
立身出世してきらびやかな衣類を着て故郷に帰る栄誉のこと。

【語源・由来】
欧陽脩おうようしゅう」の「相州昼錦堂記しょうしゅうちゅうきんどうき」から。

【類義語】
・故郷に錦を飾る

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「衣錦の栄」の使い方

ともこ
健太くんは将来何になりたいの?
健太
プロ野球選手になって衣錦の栄を得たいな。
ともこ
それはいいわね。観光大使に任命されたり?
健太
故郷のために力を尽くすことができる有名人になりたいよ。

「衣錦の栄」の例文

  1. 国民栄養賞を受賞した健太くんの帰郷と衣錦の栄を祝う。
  2. 長者番付に名前が載るようになり、衣錦の栄で胸を張って故郷に帰ることができる。
  3. 成功して故郷に錦を飾ると約束したのに、負債を抱え衣錦の栄どころじゃない。
  4. 故国に凱旋する彼は、まさに衣錦の栄だ。
  5. 世界に名を馳せる企業の社長になった彼の帰郷は、衣錦の栄だった。




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