いやいや三杯 | 卑しむ金木で目を突く |
厭と頭を縦に振る | いらつは恋の癖 |
いらぬお世話の蒲焼き | いらぬ物も三年たてば用に立つ |
伊蘭の林に交われども赤栴檀の香は失せず | 入り日よければ明日天気 |
入り船あれば出船あり | 入るを量りて出ずるを為す |
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入れ物と人はある物使え | 色男金と力はなかりけり |
色気と痔の気の無い者はない | 色気より食い気 |
色の白いは七難隠す | 色は思案の外 |
色を見て灰汁をさせ | 鰯網で鯨捕る |
鰯の頭をせんより鯛の尾に付け | 言わぬ事は聞こえぬ |
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言わぬは言うにまさる | 韋を佩びて以て己を緩くす |
衣を解き食を推す | 夷を以て夷を制す |
因果の小車 | 殷鑑遠からず |
印形は首と釣り替え | 咽喉右臂の地 |
引導を渡す | 陰徳は末代の宝 |
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急ぎの文は静かに書け | 磯際で船を破る |
磯の鮑の片思い | 痛い上の針 |
衣帯を解かず | 板倉殿の冷え炬燵 |
板子一枚下は地獄 | 痛し痒し |
鼬になり貂になり | 鼬の無き間の貂誇り |
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痛む上に塩を塗る | 一悪を以て其の善を忘れず |
一瓜実に二丸顔 | 一運二腰三拍子 |
一翳眼にあれば空華乱墜す | 一淵には両鮫ならず |
一押し二金三男 | 一髪、二化粧、三衣装 |
一芸は道に通じる | 一合取っても武士は武士 |