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【磯際で船を破る】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

磯際で船を破る

【ことわざ】
磯際で船を破る

「川口で船を破る」「港口で難船」ともいう。

【読み方】
いそぎわでふねをわる

【意味】
完成する手前で失敗してしまうこと。

【語源・由来】
船が港近くまで来て難破する意から。

【類義語】
草履ぞうり履き際で仕損じる
・百日の説法屁一つ
九仞きゅうじんの功を一簣いっき

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「磯際で船を破る」の使い方

健太
もう少しだったのにー。
ともこ
まさに磯際で船を破るね。
健太
もう少しで最高傑作ができそうだったのに。
ともこ
満潮の時刻に間に合わなかったわね。すごい城の砂だったのにあっけなく波にのまれたわね。

「磯際で船を破る」の例文

  1. 最後まで油断するな。磯際で船を破るということがあるかもしれない。
  2. 磯際で船を破ることもあるので万が一に備える。
  3. 完成目前にして台風が襲来し磯際で船を破る
  4. あと一歩でプロジェクトが成功するところだったのに、世界的株価下落による大不況で磯際で船を破ることとなった。
  5. 完成までもうすぐそこというところまで来ていたが、経営者交代で方針が変わり磯際で船を破る

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