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【板倉殿の冷え炬燵】の意味と使い方や例文(語源由来)

板倉殿の冷え炬燵

【ことわざ】
板倉殿の冷え炬燵

「板倉殿」「板倉炬燵」ともいう。
【読み方】
いたくらどののひえごたつ

【意味】
非の打ち所がない。また、火の気の無いこたつを洒落ていう。

「衣帯」は、着物と帯。
【語源・由来】
板倉殿の裁決は明快で非難される点が無かったことから。「非がない」と「火がない」をかけていった表現。

「板倉殿」は、京都所司代(長官代理)の板倉重宗しげむねのこと。
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「板倉殿の冷え炬燵」の使い方

健太
この判決は板倉殿の冷え炬燵だったね。
ともこ
申し分ないわね。
健太
この裁判長の裁判は安心して見ていられるね。
ともこ
権力におもねることなく、主観を入れずに客観的に法に照らし合わせた判決で素晴らしいわね。

「板倉殿の冷え炬燵」の例文

  1. やっぱりわかるのか、板倉殿の冷え炬燵には猫は寄ってこない。
  2. 極寒の外から家の中に入り、急いで炬燵に足を突っ込んだのに板倉殿の冷え炬燵だった。
  3. ともこちゃんは清廉潔白で優秀なので、板倉殿の冷え炬燵だ。
  4. 彼のコメントは常に的を射ているから板倉殿の冷え炬燵だ。
  5. これは板倉殿の冷え炬燵といえる論文で手直しの必要がないね。

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