【ことわざ】
旱魃に水
【読み方】
かんばつにみず
【意味】
切に願い望むこと。また、待ち望んでいたことが実現すること。
【語源・由来】
乾ききっている時に水を待ち焦がれる意から。日照りが続くときに雨が降る意から。
【類義語】
・旱天の慈雨
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「旱魃に水」の使い方
ようやく法改正が成されたね。
旱魃に水ね。これで国民の生活はちょっとはましになるわ。
ちょっとなの?
後は自分たちの努力次第よ。
「旱魃に水」の例文
- 中国からパンダの貸与が認められ旱魃に水だ。この動物園にもパンダがくる。
- 政府の救済策は旱魃に水で、大変助かった。
- もうだめかと思ってあきらめていたところに救いの手が差し伸べられ、まさに旱魃に水だった。
- その政治家の出現は旱魃に水で、この国を救った。
- 過疎化が進むこの町に旱魃に水のように新幹線が開通した。これで観光客を呼び込める。