「ことわざ・慣用句」のLINEスタンプ発売中♪

【旱魃に飢饉なし】の意味と使い方や例文(類義語)

旱魃に飢饉なし

【ことわざ】
旱魃に飢饉なし

【読み方】
かんばつにききんなし

【意味】
どちらかというと大雨より旱魃の方がよいということ。

雨が少ないと不作が懸念されるが、大雨による洪水と違い多少の収穫があるということ。

【類義語】
・日照りに不作なし

【スポンサーリンク】

「旱魃に飢饉なし」の使い方

ともこ
今年の夏は猛暑で旱魃になりそうね。
健太
全然雨が降らないね。台風も来ないよ。作物は大丈夫かな。
ともこ
旱魃に飢饉なしっていうけど心配ね。
健太
昔の人がそう言うなら大丈夫。経験則に基づいているからね。

「旱魃に飢饉なし」の例文

  1. 一か月以上降雨が観測されていないが、日照りに不作なしというし、旱魃に飢饉なしだから心配していない。
  2. 長梅雨で雨が多く心配した。旱魃に飢饉なしで大雨よりも旱魃の方がましだ。
  3. 雨が降らず貯水池も枯れ不安だが、旱魃に飢饉なしというから何とかなるだろう。
  4. 旱魃に飢饉なしだ。旱魃に強いさつまいもがあれば何とか乗り切れる。
  5. 洪水で種ごと流されるより旱魃の方がいい。旱魃に飢饉なしで何かしら収穫できるものだ。

【2023年】おすすめ!ことわざ本




ことわざ・慣用句のLINEスタンプ発売中♪

「ことわざ・慣用句の百科事典」で使用している、当サイトのオリジナルイラスト素材が、LINEスタンプとしてついに発売開始されました。

意味を考えながらLINEスタンプを繰り返し使うことで、楽しくことわざや慣用句を覚えることができますよ♪