【ことわざ】
肝胆を披く
【読み方】
かんたんをひらく
【意味】
心の中を隠さず打ち明けること。
「肝胆」は、肝臓と胆嚢。転じて、心の奥底。真心。
【出典】
「漢書」
【語源・由来】
腹の中まで開いて見せる意から。
【類義語】
・肝胆を披露す
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「肝胆を披く」の使い方
悩ましいなあ。
先生に肝胆を披くのはどうかしら。
先生が解決してくれるかな。
人生の先輩だから解決してくれるかもよ。
「肝胆を披く」の例文
- メンバー全員で肝胆を披いて話し合う。
- 酒を飲みながら肝胆を披く。
- 長い付き合いだが、健太くんと肝胆を披いて語り合ったことは無い。
- ともこちゃんに肝胆を披いて、苦しい心の内を訴える。
- 肝胆を披きたいが、心中を吐露するのは気が引ける。