【ことわざ】
關關たる雎鳩は河の洲に在り
【読み方】
かんかんたるしょきゅうはかわのすにあり
【意味】
夫婦が仲睦まじいこと。仲が良い夫婦のこと。
「關關」は、鳥が和らぎ鳴きかわす声の形容。「雎鳩」は、水鳥の名。みさご。
【出典】
「詩経」
【語源・由来】
川の州で、みさごが仲良く鳴きかわすさまから。
【類義語】
・琴瑟相和す
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「關關たる雎鳩は河の洲に在り」の使い方
あの夫婦は關關たる雎鳩は河の洲に在りだね。
ああいう夫婦になりたいな。
ああいう夫婦の子供は幸せだろうね。
きっと素直ないい子に育つんでしょうね。
「關關たる雎鳩は河の洲に在り」の例文
- 年をとっても關關たる雎鳩は河の洲に在りという二人でありたい。
- 苦しい時は半分こ楽しい時は二倍に、關關たる雎鳩は河の洲に在りという夫婦が理想だ。
- あの夫婦は關關たる雎鳩は河の洲に在りで、喧嘩をしたこともないんじゃないかな。
- 彼らは關關たる雎鳩は河の洲に在りなので、理想の夫婦ランキングで15年連続1位だ。
- 關關たる雎鳩は河の洲に在りなあの夫婦は、今でも付き合いたてのカップルのようだ。