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【川に水運ぶ】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

川に水運ぶ

「川に水運ぶ」の意味(語源由来・類義語)

意味【ことわざ】
川に水運ぶ

【読み方】
かわにみずはこぶ

【意味】
無益なことや無駄な骨折りのこと。

ことわざ博士
「川に水運ぶ」ということわざは、もともと十分にあるものを更に追加するような無駄な行為を指して言う言葉なんだよ。
助手ねこ
うんうん、たとえば、猫にネズミをプレゼントするようなもんやな。

もう十分ハントしてるで!無駄な労力やな〜。

【語源・由来】
水が十分にある川に水を運んでも意味がないことから。

【類義語】
・屋下屋を架す
・高みに土盛る
・雪上霜を加う

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「川に水運ぶ」の解説

カンタン!解説
解説

「川に水運ぶ」っていう言葉は、本当に意味がない、必要のないことをやっているっていう意味なんだよ。

例えばね、すでに水がたくさん流れている川に、さらに水を持っていって足そうとするのって、ちょっと変でしょ?

川はもう水でいっぱいなのに、それに水を追加するのは無駄だよね。そんな感じで、何かの作業や行動が「無意味だな」って感じるときに、この言葉を使って、それを表現するんだよ。

「川に水運ぶ」の使い方

ともこ
そこの掃除は終わっているわよ。
健太
妙にきれいだと思ったんだ。
ともこ
川に水運ぶようなものね。
健太
徒労感で虚しいよ。
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「川に水運ぶ」の例文

例文
  1. がんばったのに川に水運ぶことになり苛立ちを感じる。
  2. これ以上続けても、川に水運ぶだけで時間と労力が無駄になるだけだ。
  3. わざわざ足を運んだのに、先生が不在で川に水運ぶようだった。
  4. 三階まで懸命に運んだのに捨てて良いだなんて、川に水運ぶごとしだ。
  5. 川に水運ぶことになり、疲労と徒労でいっぱいだ。




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