【ことわざ】
狐七化け狸は八化け
「狐の七化け狸の八化け」「狐七化けむじな一化け」ともいう。
【読み方】きつねななばけたぬきはやばけ
【意味】
狐は七種類、狸は八種類化けることができる。
狸の方が狐よりも化ける技術が上手ということ。
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「狐七化け狸は八化け」の使い方
狐七化け狸は八化けっていうよね。
へえ。私は狐の方が上手なんだと思っていたわ。
狐の方が狡猾で狸は愚鈍なイメージだよね。
狐のキャラクターはシュッとしているけど、狸はぽっちゃりしているからかしらね。
「狐七化け狸は八化け」の例文
- 狐を見たら注意、狸を見たらさらに要注意だ。狐七化け狸は八化けというから狸の方が手強い。
- 狐七化け狸は八化けで狸の方が化けるのがうまいが、七つも変化できる狐は十分こわい。
- 狸の方が狐より上で、狐七化け狸は八化けと言われるが理由はよくわからない。
- 狐七化け狸は八化けといい、両方とも化けて人をだます生き物と考えられている。
- 狸の方が変身の術は巧みで、狐七化け狸は八化けという。