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【錦上花を添う】の意味と使い方や例文(出典・語源由来)

錦上花を添う

【ことわざ】
錦上花を添う

「錦上に花を添う」ともいう。

【読み方】
きんじょうはなをそう

【意味】
美しい物にさらに美しい物を加えること。良いことやめでたいことが重なること。

【出典】
王安石おうあんせき」の「即事」

【語源・由来】
美しい錦の上に、さらに美しい花を飾る意から。

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「錦上花を添う」の使い方

健太
ともこちゃんが花束を持つと錦上花を添うだね。
ともこ
そう?そんなにきれい?
健太
元々きれいだけど、これ以上ないくらいきれいだ。
ともこ
そんなに褒められると照れるわ。

「錦上花を添う」の例文

  1. 彼が結婚し、しかも新婦のお腹に赤ちゃんがいるとは錦上花を添うだな。
  2. 昇進と受賞が重なり、まさに錦上花を添うでこの世の春だ。
  3. 宝石店の記者会見では、大抵芸能人が数億円の宝石を身に着け、錦上花を添うような姿を披露する。
  4. 美しい桜をライトアップして錦上花を添う
  5. めでたいことが重なり、錦上花を添うこの状況に笑いが止まらない。

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