【ことわざ】
驥を睎うの馬も亦驥の乗なり
【読み方】
きをこいねがうのうまもまたきのじょうなり
【意味】
志があればその仲間といえるということ。
「驥」は、一日に千里を走る名馬。「睎う」は、願い慕う意。「乗」は、仲間。
【出典】
「揚子法言」
【語源・由来】
駿馬を慕い、そのようになりたいと願う馬はそれだけで駿馬の仲間といえるという意から。
【類義語】
・驥を学ぶは驥の類
・学を好むは知に近し
・仏学べばすぐ仏
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「驥を睎うの馬も亦驥の乗なり」の使い方
あの天才集団に入りたいなあ。
驥を睎うの馬も亦驥の乗なりよ。健太くんも仲間といえるわ。
僕も天才集団の仲間なの?
慕い願い続ける限り仲間といえるわ。
「驥を睎うの馬も亦驥の乗なり」の例文
- 志があるものはWelcomeだ。驥を睎うの馬も亦驥の乗なりという。
- このアイドルグループを慕いこうなりたいと願うファンは、驥を睎うの馬も亦驥の乗なりのようにグループの一員である。
- ああなりたいと思うその気持ちがあれば、驥を睎うの馬も亦驥の乗なりだ。
- カースト上位のメンバーに入りたいと願っている君。驥を睎うの馬も亦驥の乗なりでもう仲間といえる。
- 驥を睎うの馬も亦驥の乗なりというから、同じようになりたいと願えばいい。