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【目が潤む】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
目が潤む

【読み方】
めがうるむ

【意味】
涙が出そうになること。

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「目が潤む」の使い方

健太
ともこちゃん、昨日のドラマの最終回を見た?
ともこ
見たわ。あの最後の場面を思い出しただけでも、目が潤んでくるわ。今期、最高のドラマだったと思うわ。
健太
僕もそう思ったよ。あれを見て、目が潤まない人なんていなかったんじゃないかなあ。
ともこ
ぜひ、再放送してほしいわよね。

「目が潤む」の例文

  1. 出迎えてくれた彼の言葉を聞いたら、泣かねばならない差し迫った理由などないのに、勝手に目が潤んでくるのだった。
  2. よほど恐ろしい思いをしたのか、彼は、その時の話をしている最中、顔をゆがめ続け、目が潤んでいたのだった。
  3. 彼女は、まだ目が潤んでいたけれど、視線はしっかりと定まっているので、もう大丈夫そうだった。
  4. よかったとも何とも言わなかったのだが、母の目が潤んでいるので、満足していることがわかった。
  5. 振り返った彼女は、少し目が潤んでいたが、微笑を浮かべていたのだった。
  6. 彼との思い出を話しているうちに、葬儀場ではまったくこぼれなかった涙で、目が潤んできたのだった。