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【目に物を言わす】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
目に物を言わす

【読み方】
めにものをいわす

【意味】
目つきで人に気持ちを伝える。

【類義語】
・目で物を言う
・目が物を言う

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「目に物を言わす」の使い方

健太
ともこちゃんはすごいよね。目に物を言わせて、あの頑固な先生たちに校則の改訂を了承させたんだから。
ともこ
目に物を言わせてないわよー。ちゃんと誠心誠意、言葉に思いを込めて先生に伝えたわよ。
健太
先生たちはこわがって、会議の最後の方はともこちゃんと目を合わせない様にしていたよ。
ともこ
そんなことないって。こんなかわいいつぶらな目をしているのに、目に物を言わすなんて、そんなことできないわよー。

「目に物を言わす」の例文

  1. 店内で騒いでいる子供たちが居て、みんながチラチラそちらを見ていたら、母親は、怒鳴ることなく目に物を言わせて子供達を静かにさせました。
  2. 彼は物を言わせたので、私は、喉元まで出かかっていた発言をとめざるをえませんでした。
  3. 学級委員長は、目に物を言わて健太くんに要求をのませました。
  4. ともこちゃんは、目に物を言わて、健太くんに家に帰って宿題をさせたのですごいと思いました。