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【目が届く】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
目が届く

【読み方】
めがとどく

【意味】
注意が十分行き渡る。

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「目が届く」の使い方

健太
学校の裏の金網に、抜け穴が作られていたらしいね。
ともこ
そうなのよ。遅刻した人が、こっそり、校舎に入れるようにあけたみたいなの。あそこは、先生の目が届かないから、ずいぶん長い間気が付かなかったようね。
健太
金網に穴をあけるくらいの努力ができるのならば、遅刻をしなければいいのにね。
ともこ
遅刻常習犯の健太くんが、そんなことを言っても説得力が無いわ。

「目が届く」の例文

  1. 親の目が届かないところで羽を伸ばすしかないなんて、結構かわいそうな奴なんだなあ。
  2. この塾は、少人数制なので、一人ひとりに目が届くシステムになっている。
  3. こんな小さい病巣をレントゲンで発見するなんて、本当に彼はよく目が届く医者だな。
  4. クラス一の暴れん坊は、先生の目が届くように、先生の教卓の横に特別席を設けて、座らされている。
  5. 自分の部屋で勉強するよりも、リビングで勉強をした方が、親の目が届くので、成績が上がるらしい。
  6. 社長の目が届かないところで、部長が悪事を働いているという噂を耳にしたのだった。