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【迷宮入り】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
迷宮入り

【読み方】
めいきゅういり

【意味】
本当の事がわからなかったり、犯人が捕まらなかったりして、事件などが解決できないこと。

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「迷宮入り」の使い方

ともこ
昨年、宝石店に強盗が入って、宝石が盗まれたでしょう?
健太
ああ、そんな事件があったね、解決したの?
ともこ
それが、警察は、犯人は宝石をどこかで現金化するはずだと思って、捜査をしていたんだけど、該当する品は古道具屋からも、質屋からも発見されなかったんですって。
健太
遂に事件は迷宮入りとなったのかあ。捕まえて、ここの県警はすごいんだぞという所を全国に示してほしかったなあ。

「迷宮入り」の例文

  1. 迷宮入りの事件が、ここ数か月で、十件も起こっており、県警の捜査体制を疑問視する声が上がっていた。
  2. 警察もこの事件には頭を抱えているようだし、迷宮入りは確実でしょうね。
  3. その事件が、他殺か自殺かさえ分らず、ほとんど迷宮入りになりかけていた頃、その事件が起こったのだった。
  4. 彼の妻子が殺された事件は、迷宮入りとなり捜査本部は解散され、現在は所轄署の継続捜査になっている。
  5. 熟練の刑事の手をもってしても、この事件は手ごわく、八方ふさがりの迷宮入りをしたかに思われるに至った。