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【目を通す】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
目を通す

【読み方】
めをとおす

【意味】
ひととおりざっと見る

目を通すは軽く読むという意味のため、目上の人に対して使用すると失礼にあたる。そのため目下の人や自分の行為に対して使う。
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「目を通す」の使い方

健太
おはよう。ともこちゃん。今日はいつもより早起きできたから新聞に目を通してきたんだ。すごいだろう。
ともこ
おはよう。健太くん。めずらしいわね。天気予報は雨だったでしょう?
健太
そうなんだ。よくわかったね~。急な雷雨にご注意くださいって書いてあったんだ。
ともこ
いつもどおりが一番いいってことなのかしら。

「目を通す」の例文

  1. 家に着くとすぐに、友人からもらった手紙に目を通した。
  2. 学校からのおたよりに目を通しながらおやつをたべた。
  3. 説明書に目を通したが、掃除機の使い方がよくわからなかった。
  4. 新聞にひととおり目を通してから会社へ行くことにしている。
  5. 1年生になり、新しい教科書に目を通した。
  6. 「これに目を通しておいて」と部下に伝えた。