【ことわざ】
目に入れても痛くない
「目の中に入れても痛くない」ともいう。
【読み方】
めにいれてもいたくない
【意味】
たいそう可愛がっているようす。可愛くてたまらないようす。可愛がっている子供や孫についていうことば。
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「目に入れても痛くない」の使い方
何しているの。
みて、このうさぎ、かわいいでしょ。
ともちゃん。目に入れても痛くないみたいだね。
当然よ。どうしていいか分からないくらいかわいいわ。
「目に入れても痛くない」の例文
- 孫を連れて行くと。お母さんは目に入れても痛くないくらいのかわいがりようでした。
- 生まれて数ヶ月のまだよく動けない子猫、目に入れても痛くないほどかわいらしい、買うしかないでしょう。
- 目に入れても痛くないという感覚は理解できなかったが、自分の子供が生まれて初めてわかった。
- 久しぶりに娘一家が遊びに来た。当然ながら目に入れても痛くない孫を連れて。さて、今度はなんのおねだりかな。
まとめ
英語にThe greatest hate proceeds from the greatest love.ということわざがあります。最大の愛から最大の憎しみが生まれる。日本のことわざにも「かわいさ余って憎さ百倍」(かわいさあまってにくさひゃくばい)というものがあります。「目に入れても痛くない」の対義語ではありませんが、趣旨は反対のことを表しています。