【物は考えよう】の意味と使い方の例文

【ことわざ】
物は考えよう

【読み方】
ものはかんがえよう

【意味】
何事も考え方しだいで、よくもとれるし悪くもとれるということ。

【英語訳】
It (all) depends on how you look at it.

ポジティブサイコロジー、「ポジティブ(明るく前向きに捉えること)」 と「サイコロジー(心理学)」を組み合わせた学問があります。うつや不安などのマイナスの部分に目を向け、それを解決していく心理学から、人間の持っている力に目を向けることに注目したもので、10年ほど前にアメリカのセリグマン博士が提唱したものです。アメリカの修道院の尼さんたちを対象に研究した結果は、日記にプラスの記述が多い人ほど長生きをしているという傾向が認められました。プラス思考の人は、体の調子も良くなり、病気になりにくく長生きという一つの結果です。日本でも、生活を楽しんでいる人ほど長生きするという研究結果があります。
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「物は考えよう」の使い方

健太
今日の給食はカレーライスだ。
ともこ
楽しみだね。
健太
でも、いつも量が少なくてお腹いっぱいにならないんだ。
ともこ
健太君、最近太り気味よ。物は考えようよ。足らないくらいで丁度いいんじゃない。

「物は考えよう」の例文

  1. 不況が続いているが、物は考えようだ。この機会に創業時代の基本に戻って事業を再編(さいへん)しよう。
  2. 苦労したけど結局結果が出ませんでした。でも物は考えようです。いろいろな方との人脈(じんみゃく)はできました。
  3. 物価が下がると、はじめは多くの人が喜びますが、それが長く続くとデフレで賃金(ちんぎん)が下がります。物は考えようで、物価が下がるのは多くの人にとって不利益だという見方もできます。
  4. 物は考えようだね。あまりくよくよしないで勉強になったと思った方がいいよ。

まとめ

はっきりした根拠がないにも係わらず、疑いをもって物事を悪くみてしまうことがあります。多くの場合は無知(むち)が原因です。もう一つ、他の人の情報で刷り込まれている場合です。スマホなどの技術の発展で情報は溢れています。でも人間の考え方の基本は同じです。物は考えよう。物をよくも悪くもみるのも自分自身が決めることです。

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