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【腹八分目に医者いらず】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語・英語)

腹八分目に医者いらず

【ことわざ】
腹八分目に医者いらず

「腹八分に医者いらず」ともいう。

【読み方】
はらはちぶめにいしゃいらず

【意味】
満腹になるまで食べないで、八分目にしておくことで健康でい続けることができること。

【語源・由来】
暴飲暴食の戒め。

【類義語】
・腹も身の内(はらもみのうち)
・腹八分に病なし(はらはちぶにやまいなし)
・大食は命の取り越し

【英語】
Allow thy belly what thou shouldst, not what thou mayest.(胃袋には与えうるものでなく、与えねばならぬものを与えよ)

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「腹八分目に医者いらず」の使い方

健太
ともこちゃん、明日の食べ放題は楽しみだね。
ともこ
そうね、いろいろな料理があると聞いたわ。
健太
たくさん食べたいなぁ。
ともこ
健太くん、腹八分目に医者いらずというように、食べ過ぎには注意しなきゃね。

「腹八分目に医者いらず」の例文

  1. 腹八分目に医者いらずということを守っていれば、きっと胃腸を壊すことはないだろう。
  2. 腹八分目に医者いらずをいつも心がけているから、太りすぎることはない。
  3. 彼女の料理はとてもおいしいけれど、腹八分目に医者いらずと思い食べ過ぎないように心がけている。
  4. 母は夕飯の後には必ず甘いものを食べている。腹八分目に医者いらずだと話しているのに、やめる気はないようだから健康が心配だ。

【注意!】間違った例文

腹八分目に医者いらずというから、給食はのこしてもいいんだよ。」

「腹八分目に医者いらず」は、食事を残せという意味ではなく、食べ過ぎはいけないという時に使う言葉。

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