「老いの学問」の意味(類義語)
【ことわざ】
老いの学問
「老いの手習い」ともいう。
【読み方】おいのがくもん
【意味】
年老いてから学問を始めること。晩学のこと。
なるほどな、つまり「歳をとっても、学び続けることが大事」ってことやな。
歳を重ねても、新しいことを学ぶ意欲は忘れへんことが大切やね。それが「晩学」っていうんやな。人間、いつまででも成長できるんやな。
・六十の手習い
・八十の手習い
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「老いの学問」の解説
カンタン!解説
「老いの学問」っていうことわざはね、年を取った後でも新しいことを学んでみる、つまり、いくつになっても学ぶことを続けるっていう意味だよ。
例えばね、おじいちゃんやおばあちゃんが、定年退職してから絵画のクラスに通ったり、パソコンを始めたり、新しい言葉を学んだりすることを指すんだ。
これは、年齢が上になっても、新しいことを学ぶ意欲を持ち続けることが大切だという教えが込められているんだよ。「晩学」というのも同じような意味で、人生の後半になってから始める学びのことを指すよ。だから、いくつになっても新しいことを学んで、活動的に過ごすことは素晴らしいことなんだね。
「老いの学問」の使い方
おじいちゃんが大学受験をしたんだよ。
老いの学問って大変そうね。
昔ほど集中できなくなったっていっていたよ。
年を取れば取るほど学ぶことが大変になるわ。健太くん。勉強するなら今よ。
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「老いの学問」の例文
- 老いの学問というから学び直しは何歳でもできる。人生学び続けることが大事だ。
- 脳トレを兼ねて老いの学問で、資格試験を受けようと思う。
- 八十の手習いとか老いの学問という。年だから無理というのは言い訳に過ぎない。
- おじいちゃんの老いの学問の姿に触発され、若い僕も頑張る。
- 老いの学問と努力することは良いことだけれども、根をつめすぎないようにしてほしい。
つまり、人生の晩年でも学び続けることの大切さを教えているんだよ。