「大風に灰を撒く」の意味(語源由来)
【ことわざ】
大風に灰を撒く
【読み方】
おおかぜにはいをまく
【意味】
むだなことをすること。
「大風に灰を撒く」ということわざは、効果のない、意味のない行動を指すんだよ。
あー、それはつまり、「無駄なことをする」って意味やな。
風が吹いてるのに灰を撒いても、そらすぐ風で飛んでいっちゃうやろうな。このことわざは、そういう無駄な行為を止めさせてくれる教訓やな。
【語源・由来】
大風の日に灰をまくと飛び散ってしまう意から。
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「大風に灰を撒く」の解説
カンタン!解説
「大風に灰を撒く」っていうことわざはね、全く意味がない、役に立たないことをする、っていう意味なんだよ。
考えてみてね、大風の日に灰をまいたらどうなるかな?灰はすぐに風に飛ばされてしまって、全く意味がないよね。それがこのことわざの出来事のイメージだよ。
だから、もし友達が何かをしていて、「それって全然意味がないよ」って思ったら、「それ、大風に灰を撒くみたいだよ」って言えるんだ。それは、「それは全然意味がない、時間の無駄だよ」っていう意味になるんだね。
「大風に灰を撒く」の使い方
健太くん。そんなことをしても時間の無駄よ。
そうかな。何かの役に立たないかな。
大風に灰を撒くようなものよ。
良かれと思ってやったんだけど無駄だったか。
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「大風に灰を撒く」の例文
- そこはテスト範囲外だから今覚えても大風に灰を撒くのと同じだ。まあ、将来的には役に立つけどな。
- 健太くんに説教しても大風に灰を撒くことになる。
- 結果は目に見えている。そのまま研究を続けても大風に灰を撒くようなものだ。
- 校長先生に直談判しても大風に灰を撒くだ。もう決定したことは覆らない。
- 大風に灰を撒くようなことに時間を割くほど君は暇なのか。