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【先見の明】の意味と使い方や例文(出典)

【慣用句】
先見の明

【読み方】
せんけんのめい

【意味】
将来のことをあらかじめ見通す見識。

【出典】
後漢書

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「先見の明」の使い方

ともこ
健太くん。先見の明を持つことは、生きていくうえでとても大事な事なのよ。
健太
うん。わかっているよ。僕も、常日頃からそう思っているよ。
ともこ
じゃあ、健太くんが、夏休みは遊び呆けるであろうということを見越して、宿題は先に終わらせてから遊ぶべきだという事はわかっているわよね。
健太
うん。わかっているよ。分かっているんだけど、できないから困るんだよね。あはは。

「先見の明」の例文

  1. ともこちゃんは、先見の明があるので慎重であり、健太くんは盲目的にすべてを信頼して猪突猛進に突き進む性格である。
  2. 彼には、先見の明があったが、今となってはそれも衰え、堕落しつつあり、彼の運勢が下り坂になっている。
  3. あの人たちには先見の明があったので、この未曾有の災害でも生き残ることができたのです。
  4. 彼には先見の明があったようで、何十年も前に不妊治療についての小説を書いている。
  5. 健太くんには先見の明があるらしく、投資で失敗をしたことが無いそうで、全戦全勝なのだといっていた。




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