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【尻を持ち込む】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
尻を持ち込む

【読み方】
しりをもちこむ

【意味】
関係するものに問題を持ち込み責任を問い、解決を迫ること。

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「尻を持ち込む」の使い方

ともこ
健太くん、学校の花壇の世話は私がやっているって知ってる?今日、昼休みにサッカーをやっていた人たちが花壇の花を折ったようなの。健太くん、サッカーをやっていた仲間の一人よね?ちゃんとなおして!
健太
いつ、尻を持ち込まれるかと思っていたら、はやかったね。さすが、ともこちゃんだよ。なんでわかったの?
ともこ
目撃した人たちに話を聞いて回ったのよ。絶対犯人に尻を持ち込むってがんばったんだから。サッカーをしていた人たちでなおしてよね。
健太
かしこまりました。ごめんなさい。

「尻を持ち込む」の例文

  1. 野球をやっていて、公園の隣の家のガラスを割ってしまい、尻を持ち込まれた。
  2. 幼稚園の周辺に住んでいる人から、子供の声がうるさいと尻を持ち込まれた。
  3. たばこの煙がはいってきて困るので下の部屋の人に尻を持ち込んだ。
  4. となりの人のベランダがゴミでいっぱいになっていて臭いので管理人さんに尻を持ち込んだ。
  5. うちの猫が隣の家の車の上に足跡をつけていくようで、とうとう尻を持ち込まれた。



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