【慣用句】
白黒をつける
【読み方】
しろくろをつける
【意味】
物事の是非・善悪・真偽などを決める。決着をつける。黒白 (こくびゃく) をつける。
【類義語】
黒白を明らかにする
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「白黒をつける」の使い方
健太くん。どっちが走るのが速いか、先生に見てもらって白黒をつけましょうよ。
白黒をつけることは良いことだと思うけれども、わざわざ先生を呼ばなくてもいいんじゃないかな。
公正に判断をしてもらうためよ!審判が先生じゃないとひいきをする可能性があるわ。
そんなあ。ずるなんかしないよ。
「白黒をつける」の例文
- 白黒をつけるまで調査をやめない、それがあなたの取り柄なんだから、あきらめずに頑張ってくださいよ。
- 直接きかなくても判る手段はある、今日中に白黒をつけるから、君は大人しく待っていてくれたまえ。
- 引き分けなんて駄目だ、延長戦で白黒をつけなくてはいけない。
- 私はどうにも納得できないので、この問題はどこまでも白黒をつけてやろうと決心しました。
- 当事者同士の話し合いで決着をつけることができればいいが、どうにもこじれて手に負えなくなると、裁判で白黒をつけてもらうことになる。