【ことわざ】
相撲に負けて妻の面張る
【読み方】
すもうにまけてつまのつらはる
【意味】
強いものに負けたものが、自分より弱いものをいじめて憂さを晴らすことから。
【語源・由来】
相撲に負けた腹いせに帰宅して妻に八つ当たりする意から。
【類義語】
・喧嘩に負けて妻の面を張る
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「相撲に負けて妻の面張る」の使い方
あの家の旦那さん。相撲に負けて妻の面張るDV夫だったみたいよ。
奥さん、いつもあざだらけだったもんね。
ようやく逮捕されたみたい。
DVや虐待に警察がもっと早くから介入して解決できるようになった良いよね。
「相撲に負けて妻の面張る」の例文
- 負けた腹いせに相撲に負けて妻の面張るとは小さい男だ。
- 健太くんは負けてイライラしていたようで、相撲に負けて妻の面張り後輩にけがをさせた疑いがもたれている。
- 負けた自分が悪いのに、相撲に負けて妻の面張るとはひどい。
- 相撲に負けて妻の面張るような人は、負けたことに正面から向き合わないから強くなれない。
- 誰かに負けたことで、相撲に負けて妻の面張るような人間は一生負け犬だ。