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【隙間風は冷たい】の意味と使い方や例文(語源由来)

隙間風

【ことわざ】
隙間風は冷たい

【読み方】
すきまかぜはつめたい

【意味】
親しい関係間に感情の隔たりができると、まったくの他人でないだけに、いっそう冷たく感じられるということ。

【語源・由来】
戸の隙間から吹き込む風は、戸外であたる風より冷たく感じられる意から。

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「隙間風は冷たい」の使い方

健太
最近彼がよそよそしくて、隙間風は冷たいと感じるんだ。
ともこ
仲が良かったのにね。
健太
以前の関係に戻っただけと言われればそうなんだけど、仲が良い時期があったから悲しさ倍増だね。
ともこ
原因が分かっているなら解決した方が良いわよ。

「隙間風は冷たい」の例文

  1. 彼氏の態度が急変し隙間風は冷たい。もうこの関係は終わりだな。
  2. 同じ人を好きになってから彼女と疎遠になったのだが、仲が良かったころの彼女を思い出し隙間風は冷たいと思う。
  3. 隙間風は冷たいというが、こんなに冷たく感じるなら仲良くならなければよかった。
  4. 彼と僕との間に溝ができ、隙間風は冷たい。彼とは親友だっただけに、氷点下のように感じられる。
  5. 仲良しと心の距離ができると、隙間風は冷たくよりつらく思われる。

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