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【雀の角】の意味と使い方や例文(語源由来)

【ことわざ】
雀の角

【読み方】
すずめのつの

【意味】
弱い者が強そうに見せても恐れるに足りないということ。恐れるに足りない武器のこと。

【語源・由来】
雀に角が生えてもこわくない意から。

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「雀の角」の使い方

ともこ
健太くんが怖い顔をしても雀の角ね。
健太
僕は刑事になれないな。
ともこ
そうね。お多福とか七福神みたいな顔だもんね。
健太
ほめられているのかな?

「雀の角」の例文

  1. 刃こぼれした刀など雀の角だ。
  2. 弾の込められていない銃は、雀の角で恐れるに足りない。
  3. 弱小国なので、侵攻してきた国に雀の角と馬鹿にされている。
  4. 強そうなお揃いのジャージを着ても雀の角だ。弱いのはバレバレだ。
  5. カッターに殺傷能力はない。雀の角だ。

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