【ことわざ】
雀の角
【読み方】
すずめのつの
【意味】
弱い者が強そうに見せても恐れるに足りないということ。恐れるに足りない武器のこと。
【語源・由来】
雀に角が生えてもこわくない意から。
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「雀の角」の使い方
健太くんが怖い顔をしても雀の角ね。
僕は刑事になれないな。
そうね。お多福とか七福神みたいな顔だもんね。
ほめられているのかな?
「雀の角」の例文
- 刃こぼれした刀など雀の角だ。
- 弾の込められていない銃は、雀の角で恐れるに足りない。
- 弱小国なので、侵攻してきた国に雀の角と馬鹿にされている。
- 強そうなお揃いのジャージを着ても雀の角だ。弱いのはバレバレだ。
- カッターに殺傷能力はない。雀の角だ。