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【駿河の富士と一里塚】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【ことわざ】
駿河の富士と一里塚

【読み方】
するがのふじといちりづか

【意味】
差が大きくて比べ物にならないこと。

「一里塚」は、江戸時代、街道に一里(約4km)ごとに土を高く盛り、里程標とした塚。
【語源・由来】
日本一高い富士山と街道の一里塚とでは、形は似ているが全く比較にならないこと。

【類義語】
提灯ちょうちんに釣り鐘
・月とすっぽん
瓢箪ひょうたんに釣り鐘
・雲泥の差
霄壤しょうじょうの差

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「駿河の富士と一里塚」の使い方

ともこ
こんな計算もできないの?簡単なのに。
健太
駿河の富士と一里塚だよ。ともこちゃんと僕とでは計算力が違い過ぎるよ。
ともこ
自分ができると他人もできると思ってしまうわ。
健太
自分を基準に考えてしまいがちだけど、もっと相手目線の思いやりのある人間になった方が良いよ。

「駿河の富士と一里塚」の例文

  1. 顔面偏差値が駿河の富士と一里塚なカップルだね。まるで美女と野獣だ。
  2. 日本とその国の技術力は駿河の富士と一里塚で圧倒的に日本がすごいのに、給料は日本が一里塚でその国は駿河の富士だ。
  3. あの企業とうちの売り上げは、駿河の富士と一里塚だ。
  4. ポリエステルの服とシルクの服では、着心地は駿河の富士と一里塚で全く違う。
  5. 同じファミレスでも、あそこのオムライスとこことでは駿河の富士と一里塚くらい差がある。

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