【ことわざ】
捨て子も村のはごくみ
【読み方】
すてごもむらのはごくみ
【意味】
見捨てられても助けてくれる人は必ずあらわれ、世の中どうにかなるということ。
「はごくみ」は、育てること。
【語源・由来】村の誰かが育ててくれるということから。
【スポンサーリンク】
「捨て子も村のはごくみ」の使い方
老後が心配だな。
捨て子も村のはごくみというわよ。
政府ですら助けてくれないのに?
それでも何とかなるわよ。
「捨て子も村のはごくみ」の例文
- この会社に見捨てられても、そこで人生終わりではない。捨て子も村のはごくみ、きっと捨てる神あれば拾う神ありだ。
- 大抵杞憂で終わるものだし、捨て子も村のはごくみというからあまり心配事を抱え込まない。
- 捨て子も村のはごくみというように、人生何とかなるようにうまく出来ている。
- 前向きにあきらめずにいれば、捨て子も村のはごくみだ。
- じたばたしてもしょうがない。捨て子も村のはごくみと信じて、今は静観する。