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【徳を以て怨みに報ゆ】の意味と使い方や例文(出典・類義語)

【ことわざ】
徳を以て怨みに報ゆ

【読み方】
とくをもってうらみにむくゆ

【意味】
人にひどい仕打ちを受けても怨んで報復するのではなく、逆に恩恵を与えるほどの温かい心で接すること。

【出典】
老子』『論語

【類義語】
・怨みに報ゆるに徳を以てす

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「徳を以て怨みに報ゆ」の使い方

健太
僕が大好きだったあの女の子と親友が交際を始めるなんて・・・。親友だけど許せない―!
ともこ
健太くん。徳を以て怨みに報ゆというじゃないの。恨むことをやめて、祝福してあげればいずれ自分にも幸せが来るかもしれないわよ。
健太
そうだね。海より深く空よりも広い心で彼らを祝福しよう!そうすれば僕にも彼女よりもっとかわいい彼女ができるかもしれない。
ともこ
もっとかわいい子って・・・。欲は捨てたほうが良いと思うわ。

「徳を以て怨みに報ゆ」の例文

  1. 徳を以て怨みに報ゆ、恨みは恨みを呼ぶものだから、恨むことをやめて優しい気持ちで生きたほうが良い。
  2. 徳を以て怨みに報ゆ、人を恨んだら自分がつらく不幸になるだけだ。
  3. 徳を以て怨みに報ゆ、相手にしたことは自分に返ってくる、恨みは忘れて温情を持ったほうが良い。
  4. 徳を以て怨みに報ゆ、人を憎むことはやめて、優しさと思いやりを持とう。
  5. 徳を以て怨みに報ゆ、恨みは悲劇しか生まない、徳をもって相手に接しよう。

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