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【壺にはまる】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
壺にはまる

【読み方】
つぼにはまる

【意味】
①こちらの思い通りになる。この「壺」は、見込み。
②大切な点を押させている。この「壺」は、要点。

【類義語】
思う壺

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「壺にはまる」の使い方

健太
ああ、いつまでここでおとなしく待機していないといけないのかなあ。
ともこ
ここで焦ったらそれこそ相手の思う壺にはまってしまうわよ。おとなしく指示を待ちましょうよ。
健太
僕の性格上、おとなしく待つという事は、とても難しいんだよ。
ともこ
相手の思う壺にはまるのも悔しいでしょう?もう少し我慢して待ちましょう!

「壺にはまる」の例文

  1. ともこちゃんの敵が増えることは、健太くんの思う壺にはまることだったので、今頃健太くんはほくそ笑んでいることでしょう。
  2. こっちが連中の思う壺にはまったような顔をして、相手にそれとなく隙を見せてやるんだ。
  3. 既製品を使用すると、必ずしも思う壺にはまらないことが往々にしてあるものです。
  4. こんなことをしたら、犯人たちの思う壺にはまることではないのか。
  5. ともこちゃんの立てた作戦は、ぴたりと壺にはまったのでさすがです。
  6. 彼は、常に壺にはまった発言をするので、みんなからとても尊敬されているんです。