【慣用句】
壺にはまる
【読み方】
つぼにはまる
【意味】
①こちらの思い通りになる。この「壺」は、見込み。
②大切な点を押させている。この「壺」は、要点。
【類義語】
思う壺
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「壺にはまる」の使い方
ああ、いつまでここでおとなしく待機していないといけないのかなあ。
ここで焦ったらそれこそ相手の思う壺にはまってしまうわよ。おとなしく指示を待ちましょうよ。
僕の性格上、おとなしく待つという事は、とても難しいんだよ。
相手の思う壺にはまるのも悔しいでしょう?もう少し我慢して待ちましょう!
「壺にはまる」の例文
- ともこちゃんの敵が増えることは、健太くんの思う壺にはまることだったので、今頃健太くんはほくそ笑んでいることでしょう。
- こっちが連中の思う壺にはまったような顔をして、相手にそれとなく隙を見せてやるんだ。
- 既製品を使用すると、必ずしも思う壺にはまらないことが往々にしてあるものです。
- こんなことをしたら、犯人たちの思う壺にはまることではないのか。
- ともこちゃんの立てた作戦は、ぴたりと壺にはまったのでさすがです。
- 彼は、常に壺にはまった発言をするので、みんなからとても尊敬されているんです。