【慣用句】
角を出す
【読み方】
つのをだす
【意味】
女性が嫉妬をする。焼きもちをやく。
【類義語】
角を生やす
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「角を出す」の使い方
ともこちゃん、何を怒っているの?ああ、女の子と仲良くあるいていたから、角を出しているの?あの子とは、委員会が同じだけで、何でもないよ。
健太くん相手に角を出すわけがないじゃない。それに怒っていないわ。少し頭が痛いから、顔をしかめているだけよ。
え~。そうなの?風邪をひいたの?大丈夫?
健太くんが静かにしていてくれれば、治ると思うわ。
「角を出す」の例文
- あまり帰りが遅くなると、妻が角を出すのでお先に帰らせていただきます。
- 今頃、奥さんが角を出して赤鬼みたいな顔をして待っているだろうな。
- なじみのお店で、いつも通り酔いつぶれていると、彼女が角を出しながら迎えに来た。
- 電車の中でとなりにいた女性の香水の匂いがきつくて、僕の背広にうつっただけなのに、妻はその匂いに浮気と勘違いをして角を出した。
- 健太くんが女の子と手をつないで歩いていたので、ともこちゃんは角を出した。