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【面の皮が厚い】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
面の皮が厚い

【読み方】
つらのかわがあつい

【意味】
恥を感じない。ずうずうしい。

【類義語】
厚顔無恥

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「面の皮が厚い」の使い方

ともこ
健太くん!一時間も遅刻をしてきたのに、そんな平気な顔をしていられるなんて、ずいぶん面の皮が厚いわね!
健太
ごめん、ごめん。悪いと思っているよ。でも、遅刻したのは僕のせいじゃないし、遅刻した理由は言ってはいけないとともこちゃんのお兄さんから言われているし・・・。あっ。まずい。言ってしまった・・・。
ともこ
隠していることを包み隠さず話しなさーい!

「面の皮が厚い」の例文

  1. ちゃんと証拠も揃っているというのに、まだしらばっくれるとは、なんて面の皮が厚いんだ。
  2. 前に貸したお金をまだ返してもらっていないというのに、また金の無心に来るなんて、面の皮が厚いやつだ。
  3. こんな状況下でも、まだ嘘をつき通そうとする彼女は、とても面の皮が厚いと思う。
  4. 彼女に原因があるというのに、被害者ぶって同情を集めようとするなんて面の皮が厚い人ですね。
  5. いつも私に車を出させるのに、ありがとうの一言もなく当たり前のような顔をしているなんて、面の皮が厚いやつだ。

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