「膿んだものは潰せ」の意味
【ことわざ】
膿んだものは潰せ
「膿んだら潰せ」ともいう。
【読み方】うんだものはつぶせ
【意味】
害になる物は根本から断ち切れという事。
「膿んだものは潰せ」という表現は、問題が悪化してしまう前に、早めに対処して根本的に解決すべきだという意味だよ。
なるほどな。つまり、「悪いことは早めに直すべき」ってことやな。
問題があるなら、ずっと放置してると、どんどん悪化してくるからな。早めに手を打って、問題を解決しとくことが大事やな。これは、なかなか重要な教訓を教えてくれることわざやな。
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「膿んだものは潰せ」の解説
カンタン!解説
「膿んだものは潰せ」っていうことわざは、問題や困難なことがあったときには、それをすぐに解決した方が良い、という意味だよ。
たとえばね、学校の宿題がたくさんあって大変だなと思ったとき、それを放っておいて遊んでばかりいると、どんどん山積みになってさらに大変になってしまうよね。でも、一つ一つちゃんとやっていくと、少しずつでも終わっていくから楽になるんだ。
それと同じで、「膿んだもの」は問題や困難なことを、「潰せ」はそれを解決しろ、という意味だよ。だから、「膿んだものは潰せ」っていうことわざは、「問題があったらすぐに解決しよう」というアドバイスをくれるんだよ。
「膿んだものは潰せ」の使い方
膿んだものは潰せっていうけど、ニキビは潰すと早く治るんだよね。
でも、正しい方法で潰さないと傷になるそうよ。
消毒しないと余計に膿むしね。
そもそもニキビができないような食生活を心がければいいのよね。
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「膿んだものは潰せ」の例文
- 不穏分子の動きが気になるが膿んだものは潰せという。今のうちに潰しておこう。
- 健太くんは将来的にこの国を揺るがす存在になりそうだ。膿んだものは潰せで、抹殺しなければならない。
- 膿んだものは潰せというように、禍根が残らないようきれいに取り除く。
- 害となり得るものは、膿んだものは潰せのように、しっかり潰し取り除かないと再発する。
- 膿んだものは潰せといいますから、手術して病巣を取り除かないことには寛解どころか全治は無理です。