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【世に出る】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
世に出る

【読み方】
よにでる

【意味】
①社会に出る。世の中に出る。
②世の中の人々から認められる。また、出世する。

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「世に出る」の使い方

健太
モデルになるために、東京に転校した同級生の子が、ドラマの出演で話題になり、ようやく世に出ることになったね。
ともこ
ええ。本当に良かったわよね。あの子は優しすぎるから、芸能界なんて無理なんじゃないかと心配していたんだけれども、夢をかなえることができそうで良かったわ。
健太
そうだね。あの美しさなら大丈夫でしょう。
ともこ
これからの彼女の活躍が楽しみね。

「世に出る」の例文

  1. 彼が、晩年、時々書き連ねていた物が、後にまとめられることになり、編集者の手で世に出ることになったのである。
  2. 実はこの本が世に出る頃には、本作のドラマが放送されることが決まっておりますが、これは異例なことなんだそうです。
  3. 彼女が歌手として世に出てから二十五年になる今年、彼女は引退の意思を固めたのだった。
  4. 一作目で世に出た後、彼は、本当に多くの良い作品を書いたのだった。
  5. お笑い芸人として世に出るまでは途方もなく長く険しい道のりだったが、我慢してきたおかげで今の自分がある。