【ことわざ】
ずくなしの大だくみ
【読み方】
ずくなしのおおだくみ
【意味】
身の程知らずなこと。
「ずくなし」は、役立たずな人。怠け者。臆病者。
【語源・由来】ろくに仕事ができない人が、自分の能力以上の大きなことを企む意から。
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「ずくなしの大だくみ」の使い方
将来何になりたいの?
大統領になりたい。
ずくなしの大だくみね。
今から勉強すれば、将来どうなるか分からないじゃないか。
「ずくなしの大だくみ」の例文
- 海賊王になるなんてずくなしの大だくみだと思っていた。
- 彼はハリウッド進出を目指したが、ずくなしの大だくみだ。あの演技力では失敗するだろう。
- そのスタイルでモデルになるの?ずくなしの大だくみだね。
- 政治家になりたいから出馬するなんて、ずくなしの大だくみであきれるよ。誰も君に投票しないと思う。
- ずくなしの大だくみだな。身の程を知れ。