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【捨てる子も軒の下】の意味と使い方や例文(語源由来)

【ことわざ】
捨てる子も軒の下

【読み方】
すてるこものきのした

【意味】
子への親の愛情をいう。

【語源・由来】
子を捨てる時でも、雨露がしのげるよう軒下に捨てるということから。

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「捨てる子も軒の下」の使い方

健太
父さんは僕が嫌いなのかな。
ともこ
捨てる子も軒の下っていうから愛されていると思うわよ。
健太
愛情があったら、歯磨き粉の中身をワサビに変えただけなのにあんなに怒るかな。
ともこ
それは私も怒るわよ。

「捨てる子も軒の下」の例文

  1. 親が怒るのは心配だからだ。捨てる子も軒の下というが、大抵のことは、根っこのところに愛情がある。
  2. 僕のために早起きしてお弁当を作ってくれるが、捨てる子も軒の下というように愛情を感じる。
  3. 父さんは常に子供ファーストで動くので、捨てる子も軒の下だと感じる。
  4. 親の愛情は深く、捨てる子も軒の下だ。のっぴきならない理由があって捨てざるを得なかったのだろう。
  5. 捨てる子も軒の下といい、親の子への愛は海よりも深く空より広い。

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